進学塾の仕事の内容や
求められるスキルとは

進学塾講師の1日の仕事

進学塾は学校で授業が行われている平日の午前中は開講していないため、午前中の時間は比較的余裕があります。しかし、授業準備にかける時間が必要となるため、自宅で準備している講師もいます。一般的には13時頃に出社し予定を確認します。

進学塾の場合は志望校別にクラス分けして集団指導を行うことが一般的ですが、なかには少人数指導やマンツーマン指導を行う塾もあり、その場合は担当する生徒の指導計画を綿密に立てなければなりません。企業で朝礼があるように、塾でも全体会や講師ミーティングが行われるのが一般的です。生徒や保護者に関する情報を全員で共有したり、特別なイベントなどの確認を行ったりします。

その後は、保護者との面談や授業で使用する教材の準備などに時間を当て、17時頃になると通塾生のための安全指導を行うこともあります。塾の前に立ち送迎者の誘導や自転車生の指導などを行い、事故防止に努めます。これは、塾が終わった後も行います。

生徒が揃ったら授業開始となります。進学塾の場合は遅くまで指導をすることが多く、模試対策や判定結果を受けての分析、志望校合格へのアドバイスなど、教科指導以外の業務も多いのが特徴です。生徒が帰宅後に教室内を清掃したり、翌日の教材研究を行ったりして、日にちが変わってしまうことも珍しくありません。